ヨシタケシンスケの年収は?
ヨシタケシンスケさんは絵本作家として活躍されていますが、
年収などはどのくらいあるのでしょうか。
ヨシタケシンスケさんは過去に絵本作家の報酬などについて
コメントしていたことがあるようです。
その時の話では基本的に絵本作家の受け取れる利益は
印税のみで漫画のような雑誌の連載とは違って
書き下ろしの絵本には原稿料が無いそうです。
<ヨシタケシンスケさんの過去のコメント>
ちなみに国税庁調べでは、平成28年度の日本の平均年収は422万円と報告されております。
この年収を基準として稼ぐためには絵本作家としてはどうすればよいのでしょうか?わかりやすくするため、ここでは絵のグッズ化など派生して生まれる利益は省かせていただきます。
基本、絵本作家の受け取れる利益は印税のみです。
マンガのような雑誌の連載とは違って描きおろしの絵本には原稿料がありません。仮に絵本1冊の単価1200円(1000円~1500円が多い)とします。
印税はわかりやすく10%(5~8%の場合もあります)とします。
そうすると、1冊売って120円の利益があがります。単純に計算すると422万円稼ぐのに約3万5200冊売ることが必要となります。新人作家の初版部数を5000部(絵本業界の現状を考えると良い方)と考えると、
年間7冊は絵本を発売する必要があります。
残念ながら、年間7冊出している絵本作家はほぼいないです。作画時間、そして何よりも新人作家に絵本の出版社からそんなに多くの依頼が来ることはまずありません。
結論として職業として考える場合、新人がいきなり絵本作家一本でやっていくのはなかなか難しいと思われます。(引用)
絵本作家として生計を立てていくには
とても大変な努力が必要のようですね。
そのためヨシタケシンスケさんの話では、
最初から絵本だけに固執しない方が良いそうで、
画家、イラストレーター、漫画家、雑貨デザイン等会を生かした職業は
世の中にたくさんあるのでこうした仕事と並行して
創作活動をしていったほうが良いそうです。
生活面では厳しいものがあるかもしれませんが、
絵本作家は夢と希望を伝えることのできる素晴らしいアーティストである事は間違いないので絵本作家を目指したいと思っておられる方は、
まずはいろんな絵に関する仕事をやってみると良いのかもしれませんね!
<まとめ>
ヨシタケシンスケさんはとても人気のある絵本作家の方で、
30代は厳しい時代を過ごされていたようですが、
40代からブレイクし今ではとても有名な絵本作家として知られています。
お子さんにも恵まれプライベートのほうも充実しているようですが、
ヨシタケシンスケさんとても人気のある絵本作家の方で、
30代は厳しい時代を過ごされていたようですが、
40代からブレイクし今ではとても有名な絵本作家として知られています。
現在はお子さんにも恵まれプライベートのほうも充実しているようですね!
これからもたくさんの絵本を出版していくと思いますので
これからも頑張ってほしいですね!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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