尾畠晴夫が藤本理稀ちゃんを見つけられた理由とは?自作自演の噂の真相とは?
尾畠晴夫さんが山口県でいなくなった2歳児の
藤本理稀ちゃんを見つけた時は、
尾畠晴夫さんに自演自作だと言う疑惑が
かけられました。
藤本理稀ちゃんがいなくなった経緯については
2018年8月12日午前10時半ごろ、
曾祖父の家から約400メートル離れた海に行くため、
祖父と3歳の兄と家を出たということが発端となっているようです。
家を出た後、約100メートルほど進んだところで、
藤本理稀ちゃんは
「行きたくない」
と言って、 1人で曾祖父の家に引き返してしまったそうです。
その後藤本理稀ちゃんは
来た道とは別の道に行ってしまい
実は曾祖父の家の隣家の前まで行っていた事は
確認済みだそうです。
この時曾祖父は、
「後から来る母親たちが見つけるだろう。」
と思い追わなかったそうです。
そしてその後、母親達と合流した際、
理稀ちゃんの姿を見ていないと言うことで、
行方不明になっていることが判明したそうです。
この時曾祖父は、
「あの時きちんと送り届けていれば」
と、とても悔やんだそうです。
第三者の目で見ていると
しっかり見てなきゃダメだよという声も聞こえてきそうですが、
実際に当人の立場になって考えてみると
この時は家から100メートルぐらいしか離れておらず、
後ろからも他の家族がやってくるから大丈夫だろうという
気持ちになってしまうのも分かる気がします。
しかしこの時はこんなに大事になってしまって
曽祖父はこんな事態になってしまうとは
夢にも思わなかったのではないでしょうか。
その後、県警や消防が2018年8月12日から捜索を開始し、
2018年8月15日の午前6時半ごろ、
曾祖父の家から北東側約560メートル先の山中で
無事に発見されたそうです。
そしてこの時、藤本理稀ちゃんを抱きかかえて
山から降りてきたのが尾畠晴夫さんだった
ということなのですね。
警察や消防が必死に探したのにもかかわらず、
尾畠晴夫さんは捜索開始後約20分で発見したと言う事ですから、
この時はあまりにも早い発見だったため、
尾畠晴夫さんが誘拐して見つけたと言う
自作自演をしていたのではないかと
一部のメディアで報道されていたようです。
しかし実際は自作自演などではなく、
尾畠晴夫さんのボランティア活動の
長年の経験と勘によるものでした。
尾畠晴夫さんが最初に疑われたのは残念ですが、
逆に言えばそれほどすごい捜索スキルを持っている
と言う事ですよね。
確かに尾畠晴夫さんのことを
全く知らない人が、警察や消防でも見つけられなかった子供を
たった20分で見つけたということを聞いたのであれば、
少しはおかしいと疑いの気持ちを持ってしまう事は
しょうがないかもしれません。
ただ、尾畠晴夫さんのことを
よく知っていくと自作自演などでは
決してないということがわかりますし、
凄いボランティア活動のスキルを持っている方だと
言うこともわかってきますよね。
藤本理稀ちゃんの件は
見つかって本当に良かったですし、
尾畠晴夫さんが捜索してくれて
本当によかったですよね。
もし尾畠晴夫さんがボランティア活動をしていなかったら、
藤本理稀ちゃんは見つかっていなかったかもしれませんし、
もしかしたら取り返しのつかない事態に発展していたかもしれません。
藤本理稀ちゃんも家族の方も
尾畠晴夫さんには感謝してもしきれないでしょうね!
<まとめ>
尾畠晴夫さんはボランティア活動をされている方として有名ですが、
そのスキルはとてもすごいもので、
時には警察や消防の力も超えてしまうということがわかりました!
尾畠晴夫さんのボランティアにかける情熱は
とてつもなく凄まじいもので、
ボランティア活動をする若い方が、
尾畠晴夫さんを尊敬している理由もよくわかります。
これからも尾畠晴夫さんは
いろいろなボランティア活動をされていくと思いますが、
安全には気を付けて無理せずに頑張ってほしいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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