カール=ヨハン・リーンの出版本「おやすみ、ロジャー」が凄い!
カール=ヨハン・リーンさんの出版本「おやすみ、ロジャー」が、
大変注目されています。
この本は子供を寝かしつけるだけでなく、
大人にも効果があるそうで、
読み聞かせをしていた大人も眠くなったと言う報告が
なされているくらいすごい効果があるのだそうです。
そのため「おやすみ、ロジャー」の本やホームページには、
次のような注意書きが書かれているそうです。
「車を運転している人のそばでは絶対に音読しないこと。」
この注意書きは半分は冗談だと思われますが、
半分は本気なのではないかと言われているようです。
実際に読んだ方が眠くなったとおっしゃっているので、
注意しないといけませんね。
それくらい効果のある「おやすみ、ロジャー」ですが、
こちらがその本です。
おやすみ、ロジャー 魔法のぐっすり絵本 [ カール=ヨハン・エリーン ]
子供はもちろん大人まで効果のある本ですので、
寝付きが悪いと言う方はぜひ一度読んでみてはいかがでしょうか。
この本はもともと日本語で書かれているわけではないので、
日本語に訳されたわけですが、
日本語に訳す時も細心の注意を払って訳されたそうです。
例えば、「sleep」の訳は「寝る」ですが、
この本の監訳者である三橋さんによると、
心身ともに休んでいる状態を表すのは「眠る」と言う事だったので、
一部を除き「眠る」にされたということもあったそうです。
また、わざと直訳っぽくした部分もあるなど、
本の効果がしっかり反映されるように訳を工夫されたそうですね。
そして本の簡単な翻訳ができると、4歳の子供に読み聞かせをしたり、
複数の子供を集めて読み聞かせをして、
半数以上の子供がしっかり眠ったそうです。
この本は本当に凄い本ですよね。
子供は本当に元気があって、
寝付けない子は本当に寝付けない子もいるので、
この本はそういった子のためにはとても良いかもしれません。
またこの本は大人の方にも効果があるので、
もっと睡眠の質を良くしたいと思っておられる方は
いちど読んでみる価値は十分にあるでしょうね。
次のページではカール=ヨハン・リーンさんの
家族の情報についてお伝えしていきたいと思います。