今回は白山高校野球部のメンバーと出身中学、注目選手と部長、東拓司監督の経歴などをお伝えしていきたいと思います!
目次
白山高校野球部のメンバーと出身中学公開!
<白山高校野球部のメンバーと出身中学一覧>
背番号 選手 学年 打率 身長 体重 投打 出身中学
1 山本 朔矢 3年 .333 167 63 右右 久保
2 ★辻 宏樹 3年 .320 176 81 右右 西橋内
3 有森 紫苑 3年 .400 167 66 右右 赤目
4 石田 健二郎 3年 .250 163 57 右右 久居西
5 岩田 剛知 3年 .143 167 64 右左 朝日
6 栗山 翔伍 3年 .458 171 67 右右 西橋内
7 伊藤 尚 3年 .346 172 70 左左 亀山中部
8 市川 京太郎 3年 .250 165 58 右左 鎌田
9 駒田 流星 2年 .316 180 70 右右 山手
10 堀 涼 3年 – 176 71 右右 久居西
11 神野 真志 3年 – 176 67 右右 北
12 橋本 魁蛇 2年 – 165 63 右右 白山
13 河村 岳留 2年 .000 170 72 右左 尾西大三
14 梶川 裕一朗 3年 .200 175 64 右右 松坂中部
15 刀根 夢斗 3年 – 166 56 右左 鎌田
16 下中 宙 2年 – 175 65 右右 緑ヶ丘
17 パルマ ハーヴィ― 2年 – 162 64 右右 東橋内
18 吉岡 海斗 3年 – 178 64 右右 一志
(★印は主将です!打率は地方大会の成績になります。)
<過去の成績>
2007年…初戦敗退
2008年…初戦敗退
2009年…初戦敗退
2010年…初戦敗退
2011年…初戦敗退
2012年…初戦敗退
2013年…初戦敗退
2014年…初戦敗退
2015年…初戦敗退
2016年…初戦敗退
2017年…3回戦
2018年…優勝
白山高校野球部はついこの前までは
世間から弱小チームという認識を持たれていたようですが、
2013年に東拓司監督が野球部に就任してから徐々に変わりはじめたそうです。
東拓司監督が就任したての頃は部員はなんと5名+マネージャー1名の
総勢6名しかいないチームだったそうです。
グラウンドは草だらけでまわりからも期待されていない
チームだったと言います。
しかし東拓司監督がチームを任されるようになってからは、
草だらけのグラウンドを整備し、
可能性のありそうな選手を中学校まで行ってわざわざスカウトするなど
野球部を根本的に変える努力をされたのだそうです。
その結果、2017年からこれまでの初戦敗退という記録を塗り替え、
3回戦まで進み、2018年には見事に三重予選で優勝を飾ることになります!
2018年は甲子園にも出場することができたので
地元住民からは「あの白山高校が甲子園に・・・?!」と
驚きの声がとてもたくさん寄せられたそうです!
この快挙は2018年の甲子園の大きな話題になり、
メディアでも「リアル・ルーキーズ」とニュースになりました!
今年の快挙で大きな注目を浴びた白山高校ですが、
来年もきっと甲子園出場または優勝に食い込むほどの実力校となって
帰ってくるのではないかと思います。
これだけの進歩があるとなんだか感動してしまいますよね!
これからも白山高校の選手たちは頑張ってほしいですね!
【三重 高校野球】2018年決勝 白山高校対松阪商業高校
白山高校野球部の部長は女性?川本部長の詳細プロフィールと経歴は?
白山高校野球部の部長は女性の方で、
名前は川本牧子さんという方だそうです!
<川本牧子さんのプロフィール>
名前:川本牧子
年齢:40(2018年8月現在)
活動期間:2013年部長就任
川本牧子さんは東監督の就任と同じ年に部長に就任し、
これまで部員と苦楽を共にしてきたそうです。
川本牧子さんは父親が少年野球チームの監督を
務めていたこともあって小さいころから野球が好きだったようです。
川本さんは学生時代、
野球部のマネージャーなどをやってみたかったらしいですが、
募集などがなく野球に携われない日々を過ごしていたと言います。
しかし教師になった今でも野球好きは公言しており、
2013年に部長に就任してからは一生懸命
野球部のために活動されてきたようですね。
3人の子どもを育てながら、部の経理を担当したり、
コールドスプレーなど備品の買い出しをしたりなど
精力的に活動されていたようです。
また、川本さんは東監督が就任したときには
「東先生の情熱と勢いはすごく、引き寄せる力を持っていた」
と語っており、東先生の力はすごかったとを話されているようです。
また、川本さんは選手たちから
「自分たちが先生を甲子園に連れていきます」
と言われたそうで、これまで本当にチーム一丸となって進んでこられたそうです!
生徒たちから甲子園に連れて行くと言われ、
実際に甲子園に出場しているわけですから、
本当にここまですごい努力を積み重ねてきたのでしょうね!
メディアでは「リアル・ルーキーズ」と呼ばれていますが、
このような話を聞くと本当にそう思ってしまいますね。
白山高校野球部の注目選手は?
白山高校が甲子園しゅつじょうまで勝ち上がり、
注目されていますが、チームの中で特に注目を浴びている選手はいるのでしょうか。
調べてみたところどうやらこちらの方たちが注目を浴びているようなので、
紹介していきたいと思います!
まずは、こちら!
投手のエース山本選手です!
第100回全国高等学校野球選手権記念
三重大会
準々決勝
松阪球場
第2試合
白山
040 000 00
001 000 01
暁山本-辻(白)
杉山-菅原(暁)3番青木のタイムリーで1点返した暁。白山の山本、暁の杉山両チームのエースが粘りの投球を続けて9回へ… pic.twitter.com/A5WSP0hed4
— たまえパパ (@TAMAEPAPA_phot) 2018年7月22日
エースである山本さんは130km前後の速球と、
変化球、そして抜群のコントロールで相手チームを翻弄します!
そして同じく投手の岩田選手!
白山高の本日の殊勲は背番号5の先発投手岩田君だろう。
序盤の二度の満塁のピンチを抑えた。
松阪商からすれば3回で残塁7で拙攻。
さらに試合開始前に先発二塁手が熱中症か怪我かで交代。急遽入った二塁手と遊撃手のリズムが合わず併殺が失策となり2失点の初回もポイントだった。 pic.twitter.com/ocYKdvzBLe— あっくん@14菊川×日学、大垣×金足農 (@acm_rosso_nero) 2018年7月25日
岩田選手は打たせて取る戦法で
粘り強く登板し、相手チームを追い詰めることで注目されました!
そして打線の中心人物となったこの方は四番の辻選手です!
夏の全国高校野球開幕まで4日…
きのうは三重代表 #白山 の
壮行会が開かれ、全校生徒
約300人を前に、辻宏樹主将が
「粘り強い野球で全国に
白山旋風を起こす」と宣言。
あすの組み合わせ抽選会で#愛工大名電 #愛産大三河#大垣日大 と、東海三県4校の
相手はどこに決まるのか…
注目です!! pic.twitter.com/g4z2lfOp50— スポーツLIVE High FIVE!! (@cbc_highfive) 2018年8月1日
頼りがいのある強い打撃で、
チームを引っ張り精神的にも支えとなったことで注目されました!
さらにこちらの五番の伊藤選手はポイントゲッターとして
チームに貢献しています!
第100回全国高等学校野球選手権記念
三重大会
準決勝
霞ヶ浦球場
第2試合
白山 H7E0
000 300 2
000 001
海星 H4E2岩田-辻(白)
大須賀・川瀬-伊藤・重丸(海)5番伊藤のタイムリー3ベースと6番駒田犠飛打で白山2点追加!! pic.twitter.com/VHVgiceWfO
— たまえパパ (@TAMAEPAPA_phot) 2018年7月24日
攻めも守りも中心となって活躍する選手が在籍し、
とてもバランスのとれたチームになっていたようですね!
他にも活躍している選手はたくさんいますので、
これからの白山高校野球部の活躍も楽しみです!
これからも頑張ってほしいですね!
白山高校野球部の東拓司監督のプロフィールと経歴は?
白山高校を初戦敗退のチームから強豪校までに育て上げた
東拓司監督とは一体どんな方なのでしょうか。
今回は東拓司監督のプロフィールや経歴について調べてみました!
<東拓司監督のプロフィール&経歴>
名前:東拓司
年齢:40歳(2018年8月現在)
出身大学:大阪体育大学
指導歴:三重県立上野高校、白山高校野球部
東拓司監督は自身も学生時代は野球に取り組んでいたそうで
大阪体育大学時代にはあの巨人の上原浩治選手と一緒に
プレーをしていたこともあったそうです。
上原浩治選手は現在43歳ですので、
上原選手が先輩になるようですね!
また、指導歴の方は
白山高校に来る前は三重県立上野高校にいたそうで、
そこでは野球部もそこそこ強かったそうで
県のベスト4に導くなどの実績を持っていたようです。
ちなみに東監督は白山高校に赴任が決まった時は
「正直へこんだ(笑)」と思っていたそうです。
白山高校は最初は部員が5人しかいない部活で、
グラウンドは草がたくさん生えており、
とても野球ができるような環境ではなかったようなので、
今までの環境から考えるとへこむ気持ちもわかる気がしますね。
東監督は白山高校に赴任後、
これまで以上にがんばって野球部を根本的に変えていき、
最初は5人だった部員も2018年現在は55人にまで増やすことに成功。
また、甲子園出場を果たすという快挙を成し遂げました。
本当にほぼ「0」の状態からのスタートだったので、
東監督の本気度が伝わってきますね。
ちなみにこちらは東監督のインタビュー動画ですが
白山高校をここまでに成長させた経緯などを語ってくれています。
初出場の三重・白山高校 小さな町の大きな希望
これからも強い野球部にしていくために
頑張ってほしいですね!
<まとめ>
白山高校野球部は今回の甲子園で
ダークホース的な存在として注目されましたね!
地元住民の方たちからは白山高校が
甲子園に出場したということで、
驚きの声が多く寄せられたようです。
ここまでのチームにしたのも東監督の努力や
川本部長のサポート、選手たちの頑張りがあったからだと思います。
来年も甲子園に出場できるように、
これからも頑張ってほしいですね!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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