こんにちは、ペン太郎と申します!次回の「カンブリア宮殿」にサカタのタネの社長の坂田宏さんが出演されるということで今回は坂田宏社長について調べてみました!
今回は坂田宏さんの詳細プロフィール・経歴、出身校&学生時代・家族・年収の情報などをお伝えしていきたいと思います!
坂田宏のWIKIプロフィール・経歴公開!
<プロフィール>
氏名:坂田宏
生年月日:1952年2月14日
出生地:神奈川県鎌倉市
学歴:慶應義塾大学経済学部
座右の銘:先憂後楽
職業:サカタのタネ代表取締役
愛読書:MADE IN JAPAN(メイド・イン・ジャパン)ーわが体験的国際戦略:盛田昭夫著、「経営学」:小倉昌男、「成功への情熱」稲盛和夫
公職:公益社団法人日本家庭園芸普及協会理事・副会長
<会社情報>
会社名:株式会社 サカタのタネ
本社所在地:神奈川県横浜市都筑区仲町台2-7-1
設立:1942年12月11日
業種:水産・農林業
代表者名:代表取締役社長 坂田宏
資本金:135億円
従業員数:単体639名、連結1998名
坂田宏社長は、株式会社サカタのタネの社長さんで、
実は世界シェアがブロッコリー65%、トルコギキョウ75%という
知られざるグローバル企業と言われています!
ちなみにトルコギキョウとはこんな花です!
<トルコギキョウ>
学名:Eustoma
和名:トルコギキョウ(別名:リシアンサス、ユーストマ)
科名:属名:リンドウ科/トルコギキョウ属(ユーストマ属)
園芸分類:草花
形態:一年草
原産地:北アメリカ南西部から南部、メキシコ、南アメリカ北部
草丈/樹高:20~120cm
開花期:3月~6月(自生地では6~7月)
花色:白、ピンク、黄、緑、紫、青、複色、茶
来歴:日本へは、大正から昭和にかけての頃に入ってきたとされている。
性質:風通しの良い、乾燥した空気を好み、土壌はある程度安定した湿度を求める。
サカタのタネのトルコギキョウは世界シェア率が75%と
すごいシェア率ですよね!
一般的にはあまり聞かないかもしれない名前の花ですが、
家庭園芸をされている方からすると有名なお花のようです。
そんなすごい世界シェア率を誇るサカタのタネですが、
創業者は坂田宏社長の祖父・坂田武雄さんで
1913年に「坂田農園」を設立します。
その後1921年には日本の民間企業で
初めて発芽試験室を設け、
1930年には茅ヶ崎試験場を開設し、
多種類にわたる研究開発をスタートさせます。
研究・環境の整備を行い、
その後は様々な商品を開発して販売し、
会社を大きくして気づけば数々の他の会社も取り込み
グローバル企業へと成長していったようです。
こちらはサカタのタネの開発している商品(今回はホウレンソウ)や
活動内容がわかる動画です!
サカタのタネの公式動画なので、
サカタがどんな活動をしているかがわかると思います!
ホウレンソウ新品種 ドンドンシリーズ ~「ゴードン」 ホウレンソウお姉さん編~
ホウレンソウ新品種 ドンドンシリーズ ~「ハイドン」 街角レポート編~
バイオ21を使ってボカシ堆肥をつくろう
現在社長を務めている坂田宏社長は元々は
銀行マンだったそうで、家業を継ぐつもりはなかったそうです。
大学卒業後はみずほ銀行に就職し、
生涯銀行マンとして一生を終えるつもりだったと
コメントされています。
しかし、銀行マンとして活躍する中で、
種苗業を改めて見ていたら徐々に面白い職種であるということに気づき、
環境にも優しいと興味を持ったのだそうです。
その後に会社に入らないかという誘いがあり、
本格的に種苗業に専念するため
家業を継ぐことを決意されたそうです。
サカタのタネに入社後は、
国内営業や海外勤務などを経て取締役となり、
その後も精力的に活動して代表取締役に就任されたようです。
こちらは坂田宏社長の経歴です。
<坂田宏社長の経歴>
1974年 慶應義塾大学 経済学部 卒業
1974年 株式会社第一勧業銀行(現:株式会社みずほ銀行)入行
1981年 坂田種苗株式会社(現:株式会社サカタのタネ)入社,国内営業を経験後
1990年 サカタ・シード・ヨーロッパ(現:ヨーロピアン・サカタ・ホールディング) 総支配人
1998年 株式会社サカタのタネ 取締役
2005年 同社 常務取締役管理本部長となる。
2007年 同社 代表取締役社長(現),創業家の三代目にあたる。
最近ではガーデニングブームが勢いをつけているので、
これからもサカタのタネは成長し続けていくことと思います。
サカタのタネは通販なども取り扱っているので、
気になる方は一度ご覧ください。
<通信販売カタログ>
「家庭園芸2018」カタログは、当社通信販売会員向けに年4回発行している
本格的な家庭園芸ユーザー向けのカタログです。
(発行日:3月1日、6月1日、9月1日、12月1日)
坂田宏の学歴&出身校はどこ!?
サカタのタネの社長として活躍する坂田宏さんですが
坂田宏さんは学生時代はどこの学校で学び、
どんな方だったのでしょうか。
坂田宏さんの出身校や学生時代について調べてみました。
<坂田宏の学歴・出身校>
慶應義塾大学経済学部
坂田宏社長は慶應義塾大学経済学部(偏差値67.5)を
卒業していることがわかりました。
坂田宏社長はとても高学歴な方なのですね。
慶應義塾大学経済学部出身の社長さんは他にも
ローソンの社長である新浪剛史さんや
東京電力元社長の清水正孝社長などの有名な方もいらっしゃいます。
坂田宏社長の学生時代のことについてはあまり情報がなかったため
お伝えすることはできませんが、
今後情報が入り次第またお伝えしていきたいと思います!
坂田宏の家族はどんな方?結婚している?
坂田宏社長の家族にはどんな方がいらっしゃるのでしょうか。
坂田宏社長の家族について調べてみるとすでにご結婚されており、
子供が二人いることがわかりました。
ちなみにお子さんは娘さんと息子さんのようです。
坂田宏社長は過去にオランダに6年間駐在していたことがあったのですが、
その時はご家族一緒にオランダで過ごされたようです。
オランダでの生活はあまり経験することはないと思いますので、
坂田社長もそうですがご家族にも大きな影響を与えたのではないでしょうか。
坂田宏の年収は?
坂田宏社長はグローバル企業の社長さんですので、
年収もすごそうですよね!
そこで坂田社長の年収について調べてみたところ
会社公開情報に役員報酬が公開されていました。
公開情報ではこのようになっていました。
取締役(社外取締役を除く)
(報酬等の総額263百万円、基本報酬196百万円、賞与27百万円、退職慰労金39百万円、対象となる員数9名)
9名で分けることを考えると
およそ3000万円~5000万円ほどになりますので、
おそらくそのくらいの金額が
坂田社長の年収になるのかと思われます。
<まとめ>
坂田宏はサカタのタネの社長であることがわかりました!
番組では知られざるグローバル企業として紹介されていましたが、
世界シェア率の高さは本当にすごいですよね!
最近ではベランダなどでも家庭菜園を楽しめるようになってきたため、
家庭菜園に挑戦される方が増えてきていると言います。
サカタのタネはそんな消費者が喜ぶ商品づくりを徹底していますので、
これからも大きくなり続ける会社だと言えそうですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
坂田宏社長を応援するため良ければ
SNSなどでシェアをよろしくお願いします!
この記事を読まれた方はこちらの記事も読んでいます!