こんにちは、ペン太郎と申します!次回の「プロフェッショナル」に辞書編纂者の飯間浩明さんが出演されるということで今回は飯間浩明さんについて調べてみました!
今回は飯間浩明さんの詳細プロフィール・経歴、Twitterで行っている正しい言葉の使い方を教えている様子などをお伝えしていきたいと思います!
さらに2ページ目では出身校&学生時代のエピソード、3ページ目では家族・子供の情報などをお伝えしていきたいと思います!
飯間浩明のWIKIプロフィール・経歴公開!
<プロフィール>
名前:飯間浩明
性別:男性
生年月日:1967年10月21日
出身地:香川県高松市
出身校:早稲田大学
職業:辞書編纂者
専門:現代日本語
飯間浩明さんは辞書編纂という仕事をしている方で、
辞書を作っている方です。
飯間浩明さんはツイッターもやっているのですが、
実はとても人気のある方で、フォロワーはなんと
5万人を超えており、ツイッターでは言葉の使い方について
解説してくれているそうです。
こちらはその一部なのですが、
とてもわかりやすいですし、
直に教えてくれればこれからは
自信を持ってその言葉を使うことが
できるようになりますよね。
ネットでの議論は、罵倒や嘲笑など、話を前に進めるのを妨害する要素が混じりやすい。そういう要素は「贅言(ぜいげん=むだなことば)」として消去するのが有効です。要は「悪口は無視しよう」ということなんですが、大切な手続きであることを強調するため、「贅言消去」と硬く表現してみました。 pic.twitter.com/bfognlRlg6
— 飯間浩明 (@IIMA_Hiroaki) 2018年6月5日
最近、「やぶ医者」の語源についてのフェイク情報が広がり、テレビでも放送されているようです。調べ不足ならまだしも、「時代的に合いませんよ」と指摘したのに、なぜか放送されてしまった事例があったので、報告します。私としては、「面白ければ何でもいいらしい」と残念な感想を持ちます。 pic.twitter.com/WHVlIk3Wne
— 飯間浩明 (@IIMA_Hiroaki) 2018年5月23日
念を押しておきますが、「了解」に敬意が入っていないのは確かです。「了解です」は目上に失礼です。だからといって「『了解』は目上に使うな」は論理が飛躍しています。謙譲を表す「いたしました」をつけた「了解いたしました」ならば、べつに失礼ではありません。
— 飯間浩明 (@IIMA_Hiroaki) 2018年3月13日
実は飯間浩明さんは小学生の頃は
漫画家になりかたかったそうなのですが、
ペンとインクで5〜6枚描くだけでも大変だったそうで、
当時は「毎週連載とか無理だな」と、思い
諦めてしまったのだそうです。
ちなみに漫画は手塚治虫さんの作品が
好きだったそうです。
飯間浩明さんが辞書編纂者として
活動し始めるきっかけになったのは、
趣味で「おもしろいな」と思う言葉を見つけては
スクラップブックに貼っていくと言うことを
したいたからだと言われています。
なぜそのようなことをしていたかと言うと
飯間浩明さんは三省堂国語辞典の編者であった
見坊豪紀(けんぼうひでとし)の著書
「ことばのくずかご」に出会ったことがきっかけで
その時から目に付いた言葉を集めるようになったのだそうです。
飯間浩明さんさんが、
はじめて「ことばのくずかご」に出会った時、
現代の日本語をこんなに集めている人が
いるのかと衝撃を受けたのだそうです。
そうした言葉集めの趣味をしながら
大学院を出たか出ないかくらいの時に
類語辞典の編集の手伝いをしていた時期が
あったのですが、そこで三省堂の人と接する機会があり、
言葉集めの趣味について話したところ
とても興味を持たれたのだそうです。
その方は
「今度三省堂国語辞典の改訂版を作りますので協力してください」
と言われ飯間浩明さんは「はい、いいですよ」と
軽い気持ちで返事をしたと言います。
それが飯間浩明さんが
辞書編纂者としての人生を歩むスタートに
なったようです。
ちなみに当時、飯間浩明さんが集めていた言葉は
5000を超えており、その数字を聞いて
三省堂の人も心を動かされたのだそうです。
次のページでは、飯間浩明さんの学歴や出身校、学生時代のエピソードなどについて紹介していきたいと思います!