こんにちは、ペン太郎と申します！次回の「カンブリア宮殿」にシルバーウッド社長の下河原忠道社長が出演されるということで今回は下河原忠道社長について調べてみました！

今回は下河原忠道社長の詳細プロフィール・経歴、出身校＆学生時代・家族構成・妹の華原明美さんが支えられたエピソード・年収・実家の年商・VR認知症体験会などをお伝えしていきたいと思います！

下河原忠道社長のWIKIプロフィール・経歴公開！

＜プロフィール＞

氏名：下河原忠道
生年月日：1971年
出生地：東京都
会社：株式会社シルバーウッド
役職：代表取締役

 

「認知症でも輝ける！」　下河原忠道

 

下河原忠道さんはシルバーウッドの社長をされている方です。

実は下河原さんはあの華原朋美さんの
実兄としても知られています。

 

（下河原社長と華原朋美さん）

 

下河原社長は高校卒業後は、
しばらくは世界中を旅しており、
特に定職に就くことはなかったそうなのですが、
お父さんから

 

「いつまで遊んでいるんだ？」と言われ、

 

会社の手伝いを始め、
そこから本格的に家業に
関わることになったそうです。

 

手伝いを始めた当初は、
景気の低迷と鉄鋼価格が下がったことにより、
会社の経営は苦しくなっていたそうです。

そのため会社としては、
今までとは異なる商品を作り出す努力を
しなければならなかったそうです。

 

そんな時、会社でも取り扱っていた
商材である薄板鋼板自体を販売していたのですが、
知り合いのブローカーからそれが建材に使えるという
情報を聞ききつけます。

 

スチールフレーミング工法を学ぶために渡米

 

その後、そのチャンスをものにすべく、
単身アメリカへ渡り、
スチールフレーミング工法の基礎理論を学ぶため、
オレンジ・コースト・カレッジに入学したそうです。

 

（オレンジ・コースト・カレッジ➀）

（オレンジ・コースト・カレッジ➁）

 

スチールフレーミング工法とは
材料が鋼のため地震や火災に強く、
耐久性があり、コスト面においても
鉄筋コンクリートに比べて安価であるという
メリットがあります。

安くて丈夫な材料を取り扱えるなら、
商売をする身としては、
この上ない学びになったでしょうね。

 

また、下河原さんは学ぶだけでなく
実際にスチールフレーミング工法を実践している
アメリカ企業の現場で実際に作業員となって
毎日のように働いたと言います。

その後、日本に帰国して
2000年に株式会社シルバーウッドを
設立されたそうです。

 

シルバーウッドを設立した後、
最初の頃は大変な苦労もあったようです。

特に大変だったのは
日本の建築基準を満たすという作業。

 

日本の建築基準はとても厳しいもので、
全部の認定が降りるまでに、
なんと7年もかかったそうなんですね。

さらに様々な実験費用で多額の借金を
背負ってしまったこともあったそうです。

 

その後、下河原社長は熱心に営業活動を行い、
平屋建築、2階建ての住宅、
コンビニ、ファミレスなども扱って
規模を拡大していきます。

そして、滋賀県の3階建ての高齢者向け
賃貸住宅を受注した時、
下河原社長はこの分野はこれからもっと
ニーズが増えるとビジネスチャンスに気づき、
福祉や介護に関する知識をつけようとしたそうです。

 

下河原社長が銀木犀を設立するまでの経緯と受賞歴

 

下河原社長は福祉先進国である
デンマーク、ノルウェー、イギリス、フランス、
アメリカ、ハワイ、韓国などに実際に行って
福祉に関する知識を習得されます。

そして日本に帰国後、
2011年7月に「銀木犀(鎌ヶ谷)」をオープンさせました。

 

銀木犀は株式会社シルバーウッドが運営する
入居率98%という驚異の支持を受けている
高齢者向け住宅です。

銀木犀では入居者の自主性を重んじることで有名で、
必要最低限のサポートが用意された人としての尊厳を
保ちながら生活のできる場所を提供しているのだそうです。

 

主な特徴としては、
この施設はお世話をする施設ではなく、
配膳や洗濯など自分でできることは
自分でしてもらっているそうです。

また、入居者の夢を叶える
プロジェクトというものもあり、
例えば「駄菓子屋をやりたい」という女性のために
施設の入り口に駄菓子屋を作ったこともあったそうです。

 

この施設の評判は、
入居者からとても良いそうですが、2015年には
アジア太平洋高齢者ケアイノベーションアワード2015大賞を
受賞するなど、高い評価を受けています。

これからの時代は高齢化社会ですので、
銀木犀のニーズはますます高まっていくと思われます。

 

とても評価の高いサービスを提供しているので、
これからも頑張って欲しいですね。

下河原忠道社長の学歴＆出身校はどこ！？

 

社長として活躍する下河原忠道社長ですが
下河原忠道社長は学生時代はどこの学校で学び、
どんな方だったのでしょうか。

下河原忠道社長の出身校や学生時代について調べてみました。

＜下河原忠道社長の学歴・出身校＞

高校卒業後家業を継ぐ→
オレンジコーストカレッジ

 

下河原社長は高校卒業後は、
世界中を旅する生活を送っていたそうですが、
その後、実家の家業を手伝い始めます。

家業を手伝っている中、
スチールフレーミング工法に興味を持ち、
渡米してオレンジコーストカレッジに入学したそうです。

 

そこで学んだ知識や経験は、
帰国後に設立した株式会社シルバーウッドで
発揮されているようです。

若い時から世界中を旅するという経験があり、
下河原社長にはなんといっても行動力がある方
ということがわかりますね。

 

下河原忠道社長の家族はどんな方？起業家の家族と有名歌手の妹がいる？

 

下河原忠道社長の家族にはどんな方がいらっしゃるのでしょうか。

下河原忠道社長の家族構成について調べてみるとこのようになっていました！

 

＜下河原忠道社長の家族構成＞

父:下河原金道さん(株式会社京江シャーリング会長)
母:下河原朋子さん(株式会社朋コーポレーション設立者)
長男:下河原社長(株式会社シルバーウッド代表取締役)
次男:下河原英道さん(株式会社京江シャーリング代表取締役)
三男:下河原征道さん(株式会社朋コーポレーション代表取締役)
妹:華原朋美さん(歌手)

 

下河原社長のご家族は、
起業家と歌手というすごい家族だということが
わかりました。

妹の華原朋美さんは有名歌手の方なので、
知っている方も多いですよね。

 

華原朋美さんは一時期は大変な時もありました。

小室哲哉さんとの破局で精神的なショックを受け、
一時期は自殺未遂や睡眠薬の過剰摂取などを
していた時もあったそうです。

また、事務所にも解雇されて
精神的にはめちゃくちゃな状態でした。

 

話によると、華原さんは下着姿で外に出て行ってしまうこともあり、
それがきっかけで下河原社長は涙ながらに
閉鎖病棟への隔離を決意したとも言います。

その後は父の優しい言葉や、
下河原社長の福祉施設での手伝いなどを通して、
徐々に薬物依存から抜け出して行ったそうです。

 

今の華原さんがいるのは
ご家族の存在があったからなのかもしれませんね。

ちなみに今では、元気になり
兄弟全員仲が良いようです。

こちらは下河原兄弟で撮ったインスタの画像です。

 

 

画像を見ると本当に仲が良さそうですよね！

 

下河原社長は結婚している？

 

下河原社長はすでに結婚されているのでしょうか。

年齢的にも結婚されていてもおかしくはないと思いますが、
どうなのでしょう。

調べてみたところ、
下河原社長はすでに結婚をされているようでした。

 

夫から妻へ。結婚10周年の記念サプライズパーティーが銀木犀＜鎌ヶ谷＞で執り行われました。
職場の仲間たちが涙を流して喜んでいる姿。入居者からの感謝のメッセージ。子どもたちの笑顔。派手さはないが慎ましい愛の風情が、探し求める答えはいつもここにある。手づくりの、やさしさ溢れる時間。 pic.twitter.com/l85VWdPBkH

— 下河原忠道 (@tadamichi_shimo) 2017年4月15日

 

結婚10周年には銀木犀で、
記念サプライズパーティーをされたそうです。

また下河原社長はその時の様子をこのように
語られています。

 

「職場の仲間たちが涙を流して喜んでいる姿。
入居者からの感謝のメッセージ。子供達の笑顔。
派手さはないが慎ましい愛の風情が、探し求める答えはいつもここにある。
手作りの、優しさ溢れる時間。」(引用)

 

話の中で子供のことも話されているので、
すでにお子さんもいらっしゃるのだと思われます。

下河原家は起業家の家族ですので、
お子さんももしかしたら将来は、
起業家になるかもしれませんね。

 

下河原社長の年収は？実家の年商は億超え！？

 

下河原社長の経営する
株式会社シルバーウッドは
とても評判が良く高い評価を受けているので、
かなり儲かっていそうですが、
下河原社長の年収はどのくらいなのでしょうか。

経営は順調そうなので、
入ってくるお金はすごそうですが、
業界的にコストが相当かかります。

 

調べてみたところ、
年収では大体3000万円程度のようです。

ちなみにお父さんの経営する会社は
年商30億円という話もあるそうですので、
ご実家はかなり儲かっているようですね。

 

でもやはりその分コストなどもかかるので、
年収という部分で見ると、
数千万円くらいの額になるのかと思います。

 

また、お母さんは株式会社朋コーポレーションを
設立しましたが、
この会社はもろみ酢の販売で成功し、
国内シェアの10%を誇っているそうです。

10%もシェアされてるってすごいですよね。

お母様も相当稼がれているのではないでしょうか。

 

これだけの結果を出しているのなら
今後もしかしたらお母さまもカンブリア宮殿に
出演されることもあるかもしれませんね！

 

カンブリア宮殿に出演した最近の社長さんにはこちらの方たちもいます！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

＜まとめ＞

下河原社長は高校卒業後は
世界中を旅していたそうですが、
その後は家業を手伝っていたことがわかりました。

 

家業を手伝う中で、
スチールフレーミング工法について知り、単身で渡米。

スチールフレーミングの知識や
実際に使われている現場で経験を積み、
帰国後株式会社シルバーウッドを設立されたようです。

 

また、その後は福祉や介護に興味を持ち
銀木犀を設立。

今後も日本は高齢化社会になっていくので、
下河原社長の手がける銀木犀のニーズは
高まっていくことと思われます。

 

入居者の評判は良く、受賞歴もある施設なので、
これからも頑張って欲しいですね。

 

また、こちらは下河原社長が認知症の症状の体験会を開いた時の映像です。

下河原社長はVRを使って、実際の認知症患者の方のことを
よりリアルに理解する体験会を実施しているそうです。

 

20170118 VR認知症

 

VR認知症体験会

 

この体験会を通じて、
認知症患者の方の実際の視点などがわかるようになるそうです。

これからの介護には必要不可欠な分野かと思われます。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました！

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