公演を急遽中止した沢田研二さんが
記者会見を行い中止した本当の理由について語りました。
こちらがその内容です。
<記者会見の内容>
午後4時すぎ。グレーのスーツにちょうネクタイ姿で報道陣約10人に対応した沢田は、悔しさをにじませながら公演中止を謝罪した。
「僕にさいたまスーパーアリーナでやる実力がなかった。本当に申し訳なく思ってます」と頭を下げ、「お客さんは『来てんねんから、やれよ』と言うのは分かる。甘いけど、僕はお客さんを信じてる。今回はお客さんに甘えさせてもらい、僕の意地を通させてもらいました」と説明。
同ライブは17日午後5時開演予定だったが、4時頃に急きょ中止がアナウンスされた。会場入り口に貼られた紙には手書きで「契約上の問題が発生した為(ため)」と理由が記されていたが、沢田は「動員に関する契約上の問題だった」と話した。
同会場は客席が可動式で、ライブ規模によって約1万人から最大3万7000人まで収容可能。事前に所属事務所とイベンター会社から集客状況を「9000人と聞いていたが、実際は7000人だった」と知らされた。リハーサルでモニターを見た時、座席が置けるのに置いておらず、観客が座れないように客席がつぶされているブロックが「6か所くらいあった」ことに腹を立てた。
沢田は「客席がスカスカの状態でやるのは酷なこと。無理だよ。僕にも意地がある」と最終的に自身で中止を決めた。だが、開場時間の午後3時半まで事務所、イベンターから開催を懇願され、押し問答に。最後はらちが開かず、「今回はできませんと1分でも早くお客さんに伝えてほしかった。僕が帰らないと収まらないならと、3時45分くらいに帰った」という。
中止を決断した自身について「僕は特殊な方だと思う」と沢田。これまでも東北、中国地方などでは集客が少ない中でライブを行ったこともあり、事務所やイベンターに「ライブをやるなら満員にしてくれ、無理なら断ってくれといつも言ってる」。現在70歳で「あと10年はやる気持ちだけど、こんな調子ではどうなるのか心配」と心境を吐露した。(引用)
今回の件は簡単に言えばお客さんの数が予定していたよりも
少なかったためだということのようです。
沢田研二さんは過去には
お客さんが少なかった時でもコンサートを行なっていたようですが、
今回は初めて中止という結論を出したようですね。
沢田研二さんのファンの方からすれば
とても残念な結果になってしまったようです。
<まとめ>
沢田研二さんの公演中止という出来事は
大きなニュースになって注目を浴びる結果になってしまいましたね。
ファンの方からするとただただ残念な結果になってしまいましたが、
このライブは振替公演を行う方向で
現在イベンター会社と話し合いを進めているそうです。
ちなみに関係者はこの公演については
2019年の5月から始まるツアーまでに
会場を探したいとおっしゃっているようです。
忙しい中休みを見つけて、
沢田研二さんの公演を見に来られた方は残念だったと思いますが、
来年は無事に見ることができると良いですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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こんにちは、ペン太郎と申します!次回の「…
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