今回は今泉忠明さんの詳細プロフィール・経歴、2ページ目では大人気「ざんねんないきもの」シリーズの本を紹介していきたいと思います!
さらに3ページ目では出身校&学生時代・家族・息子と共著した本が凄いという噂、そして4ページ目では年収や収入源、今泉忠明さんの仕事や役職などをお伝えしていきたいと思います!
<プロフィール>
氏名:今泉忠明
生年月日:1944年
出生地:東京都
職業:動物学者・文筆家
専門:哺乳類を主とする分類学・生態学
<経歴>
1967年:国立科学博物館の特別研究生
1972年:富士自然動物園協会研究員
1973年~1977年:日本野生生物基金、「イリオモテヤマネコの保護のための生態調査」に参加。
1999年6月:「トウキョウトガリネズミ」を生きたまま捕獲(世界初)
2004年:第51回産経児童出版文化賞を受賞
今泉忠明さんは日本の動物学者、文筆家の方で、
「ざんねんないきもの」の著者として知られています。
大学卒業後は、
国立科学博物館の特別研究生になり、
その後、富士自然動物園協会研究員として
哺乳類の調査などを行っていたそうです。
そして1973年〜1977年には
「イリオモテヤマネコの保護のための生態調査」に
参加していたそうです。
今泉忠明さんによると、
哺乳類学者になったきっかけは
父親の影響(父親について次のページで紹介しています。)を
大きく受けていたからなんだそうです。
これについて調べたところ、今泉忠明さんも最初の頃は
イリオモテヤマネコの世話をするところから
動物学者としての道を進み始めたのだそうですね。
今泉忠明さんはこれまで、
一般の人が知らない哺乳類の動物の真実を
たくさん教えてきてくれましたが、
どれも驚くようなものばかりで、
聞いた人はとても大きな衝撃を受けるのだそうです。
例えば、一般に家で飼われている猫などのお話では、
猫は実は自分のことを猫と思ってないそうで、
本心としては「同じ家に住む同居人」だと思っているそうなんですね。
他にも、
・「アライグマは食べ物をあらわない」
・「蚊は血なんて吸いたくない」
・「パンダが一日中食べ続けている笹の葉には実はほとんど栄養がない」
など、聞いたら驚く話ばかりのようです。
こんな話を聞いてしまったら、
思わず誰かに話したくなってしまいますよね。(笑)
今泉忠明さんの本は、特に子供達から人気で、
コメントや絵、解説などが面白すぎて
思わず笑ってしまうなどとても評判が高いようなんです。
そんな今泉忠明さんは現在も、徹底した現場主義で、
自分の目で確かめる方針をとっているのだそうです。
4WDを運転し、富士山の樹海や奥多摩の山中へと向かい、
時には車中泊も重ねるなど、研究熱心なんだそうですね。
次のページでは、そんな動物の真実を知れる
今泉忠明さんの人気シリーズ
「ざんねんないきもの事典」を紹介していきたいと思います!