今回は済美高校野球部のメンバーと出身中学、注目選手と部長、東拓司監督の経歴などをお伝えしていきたいと思います!
<済美高校野球部のメンバーと出身中学一覧>
背番号 名前 学年 打率 身長 体重 投打 出身中学
1 山口 直哉 3年 .500 171 64 右左 三原(兵庫)
2 芦谷 泰雅 2年 .190 169 73 右右 三島東
3 伊藤 駿吾 3年 .000 171 69 右右 井口(広島)
4 矢野 功一郎 3年 .211 172 64 右左 今治南
5 ★池内 優一 3年 .438 180 82 右右 内宮
6 中井 雄也 3年 .542 169 69 右右 五條東(奈良)
7 平田 陸人 3年 – 170 71 右右 明郷(広島)
8 政吉 完哉 3年 .357 168 65 右右 片塩(奈良)
9 近藤 海楓 3年 .167 177 69 右右 新居浜東
10 関谷 海心 3年 – 180 75 左左 砥部
11 宇佐川 輝 3年 – 175 70 右右 余土
12 西川 航生 3年 .000 161 65 右左 中萩
13 越智 伊吹 1年 .000 177 89 右右 西条北
14 山田 響 1年 .444 169 73 右右 川東
15 山本 竜介 1年 – 182 74 右右 椿
16 徳永 幹太 2年 – 176 72 右右 中萩
17 武田 大和 2年 .000 171 60 右左 大生院
18 山口 貴也 3年 – 175 65 右右 立花
(主将は★印。打率は地方大会の成績)
済美高校野球部は愛媛代表の野球部で、
2018年の甲子園では星稜高校との熱い試合を繰り広げ
大きな注目を集めましたね!
この試合は延長戦に入り、タイブレークにまでもつれこんだ熱い戦いだったので
甲子園の歴史に残るすごい試合だったと言われています!
そんな済美高校野球部の甲子園出場の歴史は、
2年連続6度目だったそうです。(2018年現在)
部員数は総勢54人と私立高校野球部の中では
少ない人数で知られており、
その中の18名がベンチ入りメンバーになっているようです。
代表メンバーの一人である山口直哉投手は
監督からすべての試合で完投するように言われており、
予選では山口直哉投手一人で投げ切ったことでも注目されました!
監督は中矢太監督で、
2年連続で甲子園に導いたとしても知られていますね!
さて、ここからは済美高校野球部の注目選手と監督についての
詳細情報をお伝えしていきたいと思います!
済美高校野球部で注目を浴びている選手といえば、
試合で完投することで知られる山口直哉投手は
切っても切り離せない存在だと思います!
山口投手は最速142km/hの速球と
カーブ、スライダーを得意とする選手で、
試合ではこれらの球種を駆使して戦っているようです。
監督からはすべての試合で完投するようにと言われているようで、
山口投手はそれほど信頼のおける選手なのだそうですね。
タイブレークにもつれ込み、ものすごい注目を浴びた星稜高校との試合では、
後半で足の痛みを我慢しながら投げ続けた姿が見られましたが、
絶対に勝つという気力で足に負担のかかるストレートを投げるシーンもあり、
放送席を驚かせていました。(痛み止めの薬を飲んでいた可能性もあるようです。)
試合中、足に痛みが走る間は、
ずっと変化球で抑える戦いをしていたのですが
そこへ急にストレートを入れてくるわけですから、
相手チームの星稜高校星稜高校の選手も驚いたのではないでしょうか。
そしてもう一人、済美高校野球部の注目選手を紹介していこうと思いますが、
その注目選手とは、星稜高校との試合で逆転満塁サヨナラホームランを打った矢野功一郎選手です!
こちらは逆転満塁サヨナラホームランを打った瞬間の動画です!
打った瞬間はファールボールかと思われるような打球でしたが、
ポールに当たりホームランになったのだそうですね!
矢野選手も途中まで走ってファールだと思い、引き返そうとしたくらいなので、
本当にギリギリのホームランだったようです。
試合後、監督へのインタビューで逆転満塁サヨナラホームランについての
質問があったのですが、監督曰く、あれは風が吹いていたこともあって、
本来ならファールボールだった軌道が途中でポールに当たりそうな軌道に変わったというようなコメントをされていました。
そしてその打球はポールに当たってはじかれ、
ホームランになったわけですから、
いろいろなことが重なった奇跡のホームランと言っても
過言ではないかもしれませんね。
ちなみに、大会で逆転満塁サヨナラホームランを放ったのは、
矢野選手で史上2人目だったそうです。
これは歴史に残るプレーになるでしょうね!
この時の試合の軍配は済美高校に挙がりましたが、
両校ともに拍手を送りたいですね!
本当にすごい試合でした。
済美高校野球部で監督を務める東拓司監督はどんな方なのでしょうか。
今回は東拓司監督のプロフィールや経歴について紹介していきたいと思います!
<プロフィール>
名前:中矢太
年齢:44歳(2018年現在)
出身高校:明徳義塾高校
出身大学:専修大学
<指導歴>
2003年明徳義塾高校コーチ
2016年済美高校監督就任(甲子園出場2回)
中矢太監督は高知の名門明徳義塾高校出身の監督です!
大学は専修大学に進み、
その後2003年に母校である明徳義塾高校のコーチに就任します。
明徳義塾高校では馬渕監督をサポートしながら、高知県7連覇へ導きました。
その後2016年に済美高校から要請があったのか、
中矢太監督が済美高校の野球部監督に就任することになります。
済美高校では中矢太監督は馬渕監督の下で
学んだことを生かし、済美高校野球部の実力を引き上げていったそうです。
その結果、甲子園出場を果たすことになり、現在に至るようです。
馬渕監督の下で学んだことの中には
甲子園に行ける何かが詰まっているようですね。
それがどんなことなのかは中矢太監督にしかわからないことですが、
実際に甲子園出場を2年連続で果たせたというのは
すごいことですよね!
これからも頑張ってほしいですね!
<まとめ>
済美高校野球部は2年連続で
甲子園出場を果たす強豪校だということが分かりましたね!
2018年の星稜高校との試合ではタイブレークになり、
さらに逆転満塁サヨナラホームランを決めるなど
甲子園の歴史に残る試合をされましたね!
この試合を観ていた方たちは
凄い感動を味わったのではないでしょうか。
本当に凄い試合でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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