こんにちは、ペン太郎と申します!衝撃的なニュースが入ってきました。あのオウム真理教の麻原彰晃の死刑が7月6日の午前に執行されました。
今回は麻原彰晃の詳細プロフィール・経歴、学歴・学生時代・家族・娘の動画・地下鉄サリン事件とはどんな事件だったのかなどをお伝えしていきたいと思います!
<プロフィール>
名前:麻原彰晃
本名:松本 智津夫
誕生:1955年3月2日
出身地:熊本県八代市
死没:2018年7月6日(63歳没)東京都葛飾区小菅(東京拘置所)
ホーリーネーム:マハー・グル・アサハラ
ステージ:尊師、神聖法皇
教団での役職:代表(設立者)
麻原彰晃こと松本智津夫死刑囚は
日本の宗教家で、宗教団体オウム真理教の元代表を務めていました。
1995年に毒ガスサリン事件を起こし、
日本の歴史に残る残虐な事件の首謀者として知られています。
麻原彰晃は毒ガスサリン事件の他にも
坂本堤弁護士一家殺害事件や
薬剤師リンチ殺人事件など複数の事件を起こしており、
これまで複数の裁判をする必要があったため
死刑執行までに多くの時間が費やされました。
今回の死刑執行は、
日本だけでなく海外でも大きく報道され、
決して忘れてはならない残虐な事件として
報道されているようです。
地下鉄サリン事件は、
日本国内で起きた事件の中でも
広島に原爆が落とされた時の
次に大きな被害を出したと言われています。
この歴史的事件の首謀者である麻原彰晃の死刑が執行されたとして、
自民党の竹下亘総務会長は「一つの区切りかなという思いだ」と述べたそうです。
こちらは死刑執行について報道されたニュース動画です。
オウム真理教の松本智津夫死刑囚らの死刑を執行(18/07/06)
オウム・7人死刑執行 上祐氏が会見 ノーカット(18/07/06)
宗教家として活動していた麻原彰晃ですが
麻原彰晃は学生時代はどこの学校で学びんだのでしょうか。
麻原彰晃の出身校や学生時代について調べてみました。
<麻原彰晃の学歴・出身校>
八代市立金剛小学校
熊本県立盲学校
麻原彰晃は熊本県立盲学校を卒業していることがわかりました。
その前は一度八代市立金剛小学校に入学しますが、
視覚障害者(隻眼)を理由に同年秋(6歳)に同校へ転校しています。
麻原は全盲の兄とは異なり目が見えたのに、
学費も寄宿舎代も食費も不要な盲学校へ入れられたことを
親に捨てられたと思い不満をぶつけ、転校の際には泣いて嫌がっていたそうです。
その後、盲学校では、強い権力欲を見せ、
自身は目が見えるため、他の子供たちを子分扱いし、
暴力で支配、そして時には食事をおごらせたり
窃盗をさせたりなどしたそうです。
また、全盲の生徒相手に落とし穴を仕掛けたり、
自分の欲しいものを買わせたりなど
信じられない行動をとっていたと言います。
周りからは凶暴なので退学させろという声も
多く寄せられていたそうです。
お金への執着も強く、卒業するまでには
なんと300万円を貯金していたそうです。
一方で、高等部での担任教師であった先生などは、
「そういう陰日なたのある人間とは、とても感じられなかった」、
「明るい活発な子で、遠足に行くときは見えない子の手を引いてやったりしていた」
とコメントしていることから、
年を重ねるにつれて自身の態度を改めるようになったのではないか
とも言われているようです。
麻原彰晃の家族にはどんな方がいらっしゃるのでしょうか。
麻原彰晃の家族構成について調べてみると
以前テレビで麻原彰晃の娘とされる方が出演されていました。
この方は麻原彰晃の三女で松本麗華さんという方だそうです。
オーム 真理教
この動画に対しネット上からは多くの様々な声が寄せられています。
<ネット上の声>
・悪いのは松本死刑囚だろ?
なぜこの人が悪者扱いを受けてるんだ?・子供が親を選べないという例
・運が悪かったんや…麻原の元に生まれた時点で
もう人生詰んでるんや…運が悪いとしか言えん…・なんで麗華さんの事まで馬鹿にしたり叩いたりするんだ、彼女は全く悪くない。
産まれた場所が悪かった…本当に気の毒な方だと思う。・まぁ、普通の目では見れんわな
・これ見て被害者家族は怒りにふるえてることだろうな
犯罪者の娘がこのようにメディアで発言して同情誘って不愉快だわ・普通の生活がしたかったんだよね…
・実名告白とはすごい勇気だと思います
・麻原は娘にまで恥をかかせた情け無い奴だ権力だけが全てと思ってる。
・娘もこの事件の被害者です。
<まとめ>
7月6日、とうとう麻原彰晃こと
松本智津夫死刑囚の死刑が執行されました。
麻原彰晃の起こした地下鉄サリン事件は
日本で起きた事件の中でも広島原爆の次に
大きな被害を出した事件として知られています。
今回の死刑執行は海外メディアも
報じており、大きなニュースであるということが
わかりますね。
麻原彰晃の起こした事件は決して許されることはなく、
被害者の方や遺族の方のためにも
この事件のことは今後も語り継ぐ必要があると思います。
二度とこんな残虐な事件を起こしてはなりませんし、
再発の防止に向けて取り組めることは
全力で取り組んでいかなくてはならないでしょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
こんな悲惨な事件が二度と起きないよう
この事件については今後も語り継いでいかなければなりませんね。
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