俳優の坂口憲二さんのお兄さんである坂口征夫さんが坂口憲二さんが難病「特発性大腿骨頭壊死症」を患っていることについてコメントし注目を浴びています。
今回は坂口征夫さんの詳細プロフィール・経歴、出身校&学生時代・家族・結婚歴&離婚歴・奥さんの情報をお伝えしていきたいと思います!
目次
<プロフィール>
本名:坂口 征夫(坂さかぐちゆきお)
リングネーム:坂口 征夫
ニックネーム:狂気の金狼、狂気の荒鷲、荒鷲二世
身長:177cm
体重:77kg
誕生日:1973年7月26日(44歳)
出身地:東京都世田谷区
所属:DDTプロレスリング、坂口道場代表
階級:ライト級
スポーツ歴:空手、柔道
俳優の坂口憲二さんのお兄さんである坂口征夫さんは
日本のプロレスラーをされている方です!
プロレスラーとして活躍し始めたのは
なんと30歳を超えてからだそうです。
一般的に格闘家のピークの年齢は
29歳と言われていますから、
プロレスラーになる時は相当の覚悟をされたのがわかりますね。
実は高校卒業時もプロレスラーになりたかったそうなのですが、
その頃は身長が足りなくて、断念したそうです。
そのため高校卒業後は
建設会社に就職され入社後は土木作業員をとして仕事を
していたようです。
土木作業員時代は土木関連の資格なども取得し、
その後は「坂口組」という水道管工事会社を立ち上げ、
社長さんとして活躍しています!
しかし、父は有名なプロレスラー、
弟は俳優として活躍する有名人なので、
坂口征夫さんはいつも有名人でないことにコンプレックスを抱いていたようです。
そこで坂口征夫さんは27歳の時に空手を始めます!
空手を始めてからはメキメキと力をつけていき
その後は東都空手道選手権で準優勝を果たし、
また、ルーキーチャレンジカップという大会では優勝を果たします。
お父さんも元プロレスラーで格闘家ですから、
やはりその血を受け継いでいるためか実力があるようですね。
その後30歳の頃には総合格闘家になることを決意し
2006年にはアマチュアの『パンクラスゲート』に出場して
KO勝利を果たします!
そして33歳という年齢でとうとうプロデビューを
されます!
格闘家としての才能を開花させ、
なんと33歳という年齢でプロ入りですので、
すごい人生を歩んでおられるのがわかりますね!
ちなみにこちらは総合格闘技時代の戦績です!
<総合格闘技の戦績>
2007年4月27日 VSチェ・ヒュンソク(パンクラス)左ストレートでKO負け。
2007年7月27日 VSチェ・キーソク(パンクラス)スタンディングでのチョークスリーパーで一本勝ち。
2007年10月14日 VS本田朝樹(パンクラス)ヒールホールドで一本負け。
2008年4月27日 VS高橋渉(パンクラス・ライト級) 腕ひしぎ十字固めで逆転の一本負け
2008年6月1日 VS倉持昌和(パンクラス)サッカーボールキックでKO勝ち。
2008年6月28日 VS北崎鎮 エキシビジョンマッチ
2008年10月26日 VS五十里祐一 右フックでKO勝ち。
2008年12月31日 VSアンディ・オロゴン 右アッパーでダウンしたところにパウンドでKO負け。
2009年6月7日 VS北岡悟 アキレス腱固めで一本負け。
2009年11月23日 VS朴光哲 カウンターの左フックで失神KO負け
2010年2月21日 身体のダメージなどを理由に現役引退を発表
33歳でプロデビューされたのにも関わらず
これだけの試合数をこなしているのはすごいですよね!
ちなみにプロ入り後、
2008年5月には横浜市都筑区仲町台に
「坂口道場横浜」を設立されており、
道場の代表も務めておられるようです。
水道管工事を手掛ける社長さんもやりながら、
坂口道場横浜の代表も務めるなど、
様々な才能に恵まれているのがわかりますね。
また総合格闘技は2010年で引退されていますが、
その後2012年頃からはプロレスに参戦するようになります。
<プロレスの戦績>
2012年3月22日 VS 中澤マイケル 腕ひしぎ十字固めで勝利。
2013年4月13日 VS 入江茂弘 敗戦。
2013年5月3日 VS HARASHIMA・ヤス・ウラノ 勝利を納め自身初のタイトル戴冠。
2013年6月28日 VS ケニー・オメガに破れ敗退。
2013年12月15日 VS HARASHIMA スリーパーで絞め落とし勝利。
2013年12月23日 VS HARASHIMA 蒼魔刀で敗れる。
2014年2月23日 VS KUDO バックスピンキックが顔面を直撃、カウント3を許し敗北。
2014年4月29日 VS 勝俣瞬馬のデビュー戦の相手を務め、勝俣をスリーパーで絞め上げ勝利。
2014年5月4日 VS KO-D6人タッグ王座 勝利
2015年年4月29日 VS木高イサミ 敗北。
2015年6月6日 KING OF DDTトーナメント2015で優勝
2015年8月23日 KO-D無差別級王座初戴冠、第54代王者となる。
坂口征夫さんは性格はどんな方なのでしょうか。
聞くところによると昔は相当悪かったらしく、
20歳くらいの時から刺青を入れていたそうです。
当時は父親に刺青のことを5年ほど隠していたそうで、
夏などにも関わらず長袖を着ていることもあり、
お父さんからは「なんで長袖なんか来てるんだ?」と聞かれたこともあったそうです。
坂口征夫さんはその時「風邪をひいたから」などと
嘘をつきやりすごしていたようです。
その後坂口征夫さんの嫁が話してしまったようで、
坂口征夫さんのお父さんはそれに相当怒り、
坂口征夫さんはボコボコに殴られてしまったようです。
坂口征夫さん昔からお父さんのことは恐かったそうなのですが、
今でも坂口征夫さんはお父さんのことが恐いそうです。
また、昔は元チーマーという噂もあり、
渋谷で友達を待ち合わせていた時に女の子とイチャイチャしている男がいて
ニヤニヤしていたので坂口征夫さんの友達が納得いかないといって
二人でボコボコにし、相手を骨折させてしまったこともあったそうです。
坂口征夫さんが若いころはチーマーが全盛期だったそうで、
渋谷ではよくチーマー同士の争いはよく起きていたようなんですね。
そのようなエピソードもあるためか
性格はかなりけんかっぱやい感じだと言われているようです。
水道管工事を手掛ける社長さんとして、また格闘家として活躍する
坂口征夫さんは学生時代はどこの学校で学んだのでしょうか。
坂口征夫さんの出身校や学生時代について調べてみました。
<坂口征夫の学歴・出身校>
明大中野中学
明大中野高校
坂口征夫さんは明大中野高校(偏差値69)出身のようです!
偏差値は70に近いので勉強は相当できる方だったのではないでしょうか。
学生時代は柔道部に所属していたようなので、
このころから格闘家としての経験はあったようです。
実は坂口征夫さんは高校3年の時にすでに
日体大のレスリング部の推薦が決まっていたようなのですが、
父親の引いたレールに乗りたくないということで反発していたようです。
その後、ケンカで問題を起こし、
結局大学は推薦が取り消しになってしまったようなのですね。
ケンカで問題を起こさなければ
推薦で日体大に入れるくらいですから、
成績は優秀だったのがわかりますね。
坂口征夫さんの家族にはどんな方がいらっしゃるのでしょうか。
坂口征夫さんの家族構成について調べてみるとこのようになっていました!
<坂口征夫さんの家族構成>
父・母・坂口征夫さん・弟(坂口憲二さん)
坂口征夫さんには弟の俳優・坂口憲二さんがおり、
家族の中では長男のようです。
お父さんは元プロレスラーの坂口征二さんで、
有名な方ですよね!
坂口征二さんは
世界柔道選手権(1965年)で銅メダルを獲得したこともある実力者。
柔道の世界での活躍もすごかったですが、
その後、日本プロレス関係者との会見でプロレス入りを誘われ、
プロレス入りを決意しその後はプロレスラーとして活躍されています!
お父さんも、弟の坂口憲二さんもとても有名な方ですので、
家族そろって有名人の家族のようですね。
坂口征夫さんはこれまでに結婚、離婚、そして再婚という
経歴を持っています。
最初に結婚されたときは、20代前半の時で
会社で知り合った女性と付き合うことになり、
グアムに3か月仕事に行って帰ってきたらもう結婚が決まっていたという
驚愕のスピード婚を果たしています。
その後息子さんが生まれるのですが、
25歳の時に離婚することになります。
その後はしばらくはシングルファーザーとして過ごすのですが、
坂口征夫さんはこの時
「もし息子がいなかったら刑務所入ってたか死んでたか」と語っておられたそうです。
このような話を聞くと坂口征夫さんは
息子さんがいることによって救われ、
そして息子さんのことを誰よりも愛しているのがわかりますね。
シングルファーザーの生活は決して楽ではなかったようですが、
坂口征夫さんは息子さんに「パパの生き様を見ていろ」と、とにかく
子供を強く育てることだけを考えていたようです!
シングルファーザーとしての生活を続ける中で、
坂口征夫さんは息子さんを保育園に送ったり
迎えに行ったりする日々が続きました。
そこで同じ保育園に娘さんを通わせているお母さんと仲良くなり、
その人もなんと離婚してシングルマザーだったので意気投合したそうです。
その後二人は交際を始め結婚され、
現在は家族4人で生活しているそうです。
奥さんは懐の深い方で、
坂口征夫さんが格闘技をやりたいと言った時は
奥さんはこうおっしゃられたそうです。
「格闘技やるのでもなんだって、
人生一度きりなんだからあんたが好きなことやるのならいくらでも応援する」
と、坂口征夫さんのことを誰よりも理解してくれていたそうです。
坂口征夫さんが格闘技を本格的にはじめたのは
年齢的にも遅く正直厳しい年齢だったようですが、
それでも奥さんは応援してくれていたようですね。
坂口征夫さんの奥さんはおそらく
坂口征夫さんの良きパートナーであり、
最高の理解者なんでしょうね。
奥さんがこれほど理解のある方だからこそ
坂口征夫さんもがんばってこられたのでしょうね。
<まとめ>
坂口憲二さんのお兄さんである坂口征夫さんは
柔道・空手・総合格闘技などのバックボーンを持つ
プロレスラーであることがわかりました。
弟の坂口憲二さんが深刻な病気にかかってしまい、
今はとても心配でしょうね。
坂口憲二さんの病気が良くなることを願って
坂口征夫さんにはこれからも活躍し続けてほしいですね。
坂口征夫さんは格闘家だけでなく社長さんという顔も持っていますので、
いろいろな人脈を持っている方だと思いますので、
腕の良いお医者さんや最先端の治療法などを見つけられると良いですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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